保育士になりたい!~保育士資格コースのピアノレッスン


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保育士になりたいのですが、ピアノは習った方がいいでしょうか?

個人的には習った方がいいと思います。
保育士さん、保育士希望の方どちらもレッスンもさせていただいたことがありますが、
独学では難しいなと思うような難易度の曲を皆様レッスンに持ってきていました。
保育士の方はクラスで弾くんですーと仰っていましたので、
ある程度しっかり弾けなければいけないんだなと驚いた思い出があります。

保育士になるための学校では、どこもピアノのレッスンがあると思いますが、
個人レッスンでがっつりと見て貰える学校よりはグループレッスンの学校が多いような印象です。
グループレッスンでも決して悪くは無いのですが、
やはり一人一人にかける時間が短くなる分上達速度はゆっくりになります。
もちろんレッスンでやったことを家で復習されると思いますので、
上達しないということではありません。
ですがやはりある程度のピアノの技術を身につけたいと思ったら、
1度のレッスンで1曲では足りないなと思うのです。
最低でもハノン、バイエル、童謡やその他の曲。
というように3曲は同時並行してやった方がいいなと思います。
童謡が弾ければ良いのになぜハノンやバイエルが必要なの?と疑問に思われる方もいるかもしれません。
ですが、ピアノの上達のためには基礎練習が本当に大切です!
楽しさは薄いかもしれませんが、後で必ず結果が出てきますので地道に続けましょう。

保育士資格を得るには保育士養成学校を卒業するか、国家試験を受けることになります。
国家試験においては実技試験でピアノを選択することができます。
令和5年の課題曲は「幸せなら手をたたこう」「やぎさんゆうびん」の2曲となっておりますが、
これらを弾き歌いしなければならない為、ピアノはかなりスラスラと弾けなければなりません。
弾き歌いをするには無意識に手が動くまで練習を重ねる必要があります。
人前で弾く練習のためにもレッスンに通うことをオススメします!

また、独学で童謡だけを練習していると、左手の練習が足りなくなる危険もあります。
曲によっては左手をたくさん動かさなくてはならない曲がありますので、
ハノンやバイエルが大事になってきます。

ピアノは試験だけではなく、実際の業務でも必ず役に立つスキルですのでおひとりで悩まずに、

是非、ダリ・ピアノ教室の保育士コースを検討してみてください。

ダリ・ピアノ教室(浦和駅前教室)

子供がピアノを習い始めたけれど続きますか?


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「ピアノに通わせても続くのか?」という生徒様のご両親が抱かれる疑問は、
体験レッスンでよくご相談受けます。
最終的に続くかどうかはご本人のやる気次第です、という身も蓋もない回答になってしまうのですが、
それでも環境的な要因次第で長く続けることも出来ます。ということをお話ししたいと思います。
私自身は子供の頃、すごくピアノが大好き!という訳ではなかったのですが、
両親の作ってくれた環境のおかげで何だかんだと25年以上もピアノを続けています。
大人になった今、ピアノを続けていてよかったことばかりなので、
是非生徒の皆様にも長くレッスンを続けて欲しいなと願っています。

ピアノを長く継続するためには
、ピアノのレッスン時間以外でピアノに興味を持つ時間を長くすることが大切です。
長い時間ピアノに関心を持っていれば必然的に練習する時間も長くなり、その分上達も早くなります。
当然本人も楽しさを感じていきますので、ピアノを続けてずっと習っていたいと思うはずです。

その為の環境づくりとしては、家に据え置きのピアノを置いてあげることが最も重要だと考えます。
グランドピアノとまではいかなくとも、88鍵盤そろっていて、
土台や足がしっかりしていて弾いていてグラグラしないピアノが理想です。
また、少しでもレッスンで使用しているピアノとのギャップを埋めるためにより
グランドピアノにタッチが近いものを選ぶといいと思います。
こちらに関しては以前ピアノ選びの記事を書かせていただいたので、参考になれば幸いです。

2つ目の環境作りですが、お子様が練習していることにあまり意見を言わないことです。
先生と違う意見を言ってしまうと、レッスンではこう言われたのに!と混乱してしまいますし、
反対にご両親の言った通りに弾いたのに先生に直されてしまってはかわいそうです。
どんなに素直な生徒さんでもだんだんと嫌になってしまいます。
お子さんの練習はただ見守ってくださり、たまに褒めていただければそれで十分です。


3つ目の環境作りですが、発表会や人前でひく機会を作ってあげることです。
私の両親は上手くいってもいかなくても、
発表会のあとはかならず大きな拍手をしてくれて賞賛してくれたので、
嬉しかったことをよく覚えています。まだ習い始めだから…と不安なのであれば、
先生との連弾という手段もありますから、習い始めでも是非積極的に場数を踏ませてあげてください。

以上簡単にですが、ピアノが長く続けられるためにできるかんたんな環境のお話でした。
もちろん本人のやる気が1番大きな要因になることは間違いありませんが、
ご両親のちょっとしたお声掛けで成長に繋がる生徒さんがこれまでたくさんいらっしゃいました。
是非、楽しく長く続けていただければ嬉しいです。

武蔵浦和駅前教室

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒)

大人のピアノレッスンの先生選び


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大人のピアノレッスンの先生選びはどういうことに気をつければいいでしょうか?

大人の方のレッスンを専門にしている教室もあるくらい、

ピアノを趣味にしようと始める大人の生徒さんが増えています。
お子様の先生選びとは少し違った選び方になるかなと思います。

まず大人の生徒さんの場合、

弾きたいジャンルや弾きたい曲がお子様よりも明確にあるのではないでしょうか。
漠然とピアノ弾けたらいいなーと思われている方も、

憧れの曲や昔から好きな曲をピアノで弾きたいという気持ちはあると思います。

そしてその弾きたい曲はどんなジャンルなのか思い出してください。

クラシックなのか、ジャズなのか、ポップスなのか。

あとはそのジャンルに精通した先生をインターネットで探してみましょう。
ピアノ教室 ジャンル 地名で検索するとすぐに出てくるでしょう。

ヤマハ音楽教室なとの大手音楽教室であれば、クラシックやポピュラー音楽、

歌謡曲に精通した先生が多いと思います。探すのが難しいのはジャズ専門の先生ですね。
私も大学卒業後に習いに行ったことがありますが、

ジャズピアノのお教室は自宅から電車やバスを乗り継ぎ1時間ほどかかるという、

かなり遠い場所にありました。

家から通いやすい場所ということも1つ重要な要素だと私は思います。

やはり休みの日を利用してレッスンに行くとなると遠ければ遠いほど疲れてしまいますし、

いずれレッスンに行くのが億劫になってしまいますからね。
ですが現代、

zoomやビデオ通話を利用したオンラインレッスンをされている先生が沢山いらっしゃいます。
月に一度は対面レッスンをした方がいいかなと思いますが

(ビデオ通話では伝わらない微妙な音色などがあるため)、

難しい場合はオンラインレッスンを先生にお願いするといいと思います。

大人になってから新しい楽器を勉強することはとても大変なのですが、

ピアノが弾けるようになったら人生の財産になりますよね。
ストリートピアノにでかけたり、

発表会に出たりすると新しいお友達もできるかもしれません。
ぜひ楽しんで下さいね。

北戸田駅前教室

 

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒)

 

 

 

冬場のピアノの練習が寒くてつらいのですが、なにか対策していますか?


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冬の練習本当に寒くてつらいですよね。
寒さで指がガチガチになった状態でいきなり曲の練習に入るのはかなり厳しいと思います。
かといってエアコンをガンガンにかけてしまうと調律が狂ってしまったりするので、
気を使いますよね。
鍵盤も冷たいので、弾いているうちにもどんどん冷えてしまいます。

私はまずお湯で多少指をあたたかくし、多少ほぐしてからピアノに向かうことが多いです。
または寝起きで靴下だけ履いてそのままピアノに直行するときもあります。
寝起きは指があたたかいですからね。
足元をヒーターであたためるのもいいですが、
私は電源をつけたり消したりするのを忘れて離れてしまい、危ないのですぐにやめてしまいました。

一番手軽なのは使い捨てカイロを常にひとつ持ち歩いておくことです。
ちなみにカイロであたためるのは指先ではなく、
手の甲の血管をあたためると効率よく手が温まってよいそうです。

そして寒い時期の練習の手順ですが、
いきなり難易度の高い曲を弾くのはあまりおすすめできません。
手が冷えたり体が冷えたままの状態で難しい曲を弾いてしまうと力んでしまいますし、
いい練習にはなりにくいかなと思います。
まずはハノンや指の練習曲をゆっくり弾いて、指をあたためていきましょう。
ちょうど体育の前に準備体操をするような感覚ですね。

私はハノンの一番をその日思いついた調で弾き、
その後スケール→アルペジオ→減七アルペジオ→属七アルペジオの順番でゆっくりと弾きます。
そしてハノンの31番を好きな調で弾きます。
そしてツェルニーかクラーマービューローかショパンのエチュードを、
その日の気分や体調、指の調子によって決めています。

大体これで30分くらい経っていて、指がかなり温まります。
そこから曲の練習に入っていくことが多いです。

ピアノを弾くことは指を動かすことですが、体を動かすということでもあります。
ケガや故障をしないためにもしっかりと準備をして練習に臨みましょう。

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒) 

武蔵浦和駅前教室

ゲルハルト・オピッツ


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今回はいつものような質問にお答えする形ではなく、
先週いったピアノのソロリサイタルについて書かせていただきます!

先週日曜日に三鷹の武蔵野市文化会館で行われた
ゲルハルト・オピッツ氏のリサイタルに行ってきました。
ゲルハルト・オピッツ氏の演奏を聴くのは2回目だったのですが、
とても勉強になるコンサートでぜひピアノ教室に通っている生徒さんにおすすめしたいな、
と思いました。

ゲルハルト・オピッツ氏はドイツ出身のピアニストで、
ドイツ正統派ピアニストとして日本でも大変人気のあるピアニストです。
また親日家でも有名で、年末年始を日本で過ごされることも多いそうです。

今回はベートーヴェンの4大ソナタということで悲愴ソナタ、月光、テンペスト、
熱情とこれでもかというくらい濃いベートーヴェンのプログラムでした。

感想を一言でいうととにかく涙が出るほど素晴らしい演奏で、贅沢な空間でした。
指さばきはもちろんのことですが、
体の使い方やペダリングについても全てにおいて無駄が一つとしてなく、
ものすごく自然体なのに聞いたことがないほど新鮮で美しい音色でした。
耳馴染みの深い曲たちですし、私も学生時代に4曲とも全楽章弾いたことがありますが、
新たな発見を見出すことができました。

特に体の動きが本当に最小限、一切の無駄な動きがないことには驚きます。
オピッツ氏の体が大きいおかげもあるのでしょうが、
ほとんど力を入れているように見えないのにホールの一番うしろまでしっかり響いてきました。
体全体で表現する演奏家も多いですし、そういった表現方法も好きなのですが、
とにかくすべてを音で表現する、というオピッツ氏の考えが表れているのかなと想像しました。
また、ここで内声を強調するのか、
という驚きがあったり冒頭にガツンとしたフォルテを出すのかと思いきや
あえて控えめに入ってきて、後半でここだ!と言わんばかりのフォルテを出してきたりと、
なんだか遊園地にいるような気分で演奏中ワクワクしっぱなしでした。

余談ですが私はいつもスマートウォッチで心拍数を記録しているのですが、
オピッツ氏演奏中の心拍数は座っているにも関わらず90を超えていて自分でも笑ってしまいました。

そしてアンコールはブラームスのOpus116-4、間奏曲ホ長調でした。
興奮した観客の熱を冷ますかのような演奏に観客がうっとりした後は、
鳴り止まない拍手の中で嬉しそうにニコニコしながらお辞儀をされているのが
とても印象深かったです。

きっと来年も来てくださることを信じて、一年間また頑張ろうと思える素晴らしいコンサートでした。
CDもちゃっかり購入し、自宅でよく聞いています。
皆様もぜひ、ゲルハルト・オピッツ氏の名前を見かけたら足を運んでみてください。

北戸田駅前教室

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒)


先生との出会い


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ピアノのレッスンというのは先生と生徒という関係とはいえ、
人と人のコミュニケーションです。
ですからどうしても相性というものがでてきてしまいますよね。

私も何度かピアノの先生を変わったことがありますし、
生徒さんが教室を移ってしまうことも有りました。
しかし私自身は幼少期〜音大卒業までは進学のタイミングなどで先生を変わってきた為、
相性は特に気にしたことはなかったのですが、
教える立場になったあとはじめて相性について意識する出来事がありました。
厳しい先生に教わりたかった生徒さんの保護者様から、
先生は優しすぎるのでうちの子が甘えて練習をサボります!もっと厳しくしてください!
とのお言葉を頂戴してしまいました。
ですが私には私のスタイルがありますから、あまり厳しいレッスンは私にはできないのです。
というのも、私自身小学生の時にすごく厳しい先生に習ったことがあり、
ピアノも音楽も大嫌いで苦痛だった時期がありました。
木曜日がレッスン日だったのですが、行くのが億劫で仕方なく、
レッスンをサボる方法ばかり考えていました。
実際何度か仮病で休んだこともあるとかないとか…
そのため私は自分が嫌だったレッスンのスタイルを生徒さんにすることはありません。

ですが音楽の道に進むことができたのはその先生のおかげなので、
先生のことを恨んでいるわけではないのですが、
もっと楽しく上達する方法は必ず存在するのではないかと思っていました。
そして先生になった今、日々楽しそうにピアノに向き合い上達する生徒さんを見ていて、
その考えが間違いではなかったことを確信しています。

もし先生との相性がいまいちかも、
と思ったときはぜひ思い切って他の先生に教わってみたい旨を伝えましょう。
もちろん先生も人間ですから、多少のショックは受けられるでしょう。
ですが、せっかく大切な時間とお金を割いてピアノのレッスンに通うのですから、
ご自身の望むレッスンをしてくれる先生に習ったほうが
何倍も有意義な時間を過ごすことができます。
楽しむことを忘れさせないでいてくれる、素敵な先生に出会えるといいですね。

武蔵浦和駅前教室

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒)

好きな作曲家を教えてください。


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ピアノ教室に通われているとたくさんの作曲家を先生から提案されますよね。
私のお気に入りの作曲家は本当にたくさんいるので絞るのが大変難しいですが、
クラシックの作曲家ではヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとフランツ・
リストを最も尊敬しています。もちろん他の作曲家もみんな大好きなのですが、
群を抜いて尊敬しているのがこのお二方になります。

モーツァルトはもはや説明が不要なくらい有名な大天才ですが、
音楽史において彼ほどの天才は他にいるでしょうか。いや、いないでしょう。
まず大変多作ですよね。どうやってあんなにもたくさんの曲を捻り出しているのか、
私には皆目検討がつきません。
たくさんの曲の中でも私が最も愛している曲は、「交響曲第40番」です。
この曲は短調で、冒頭部分がとても有名ですね。私が最も好きなのは第二楽章ですが、
全体を通して天に昇るような気分にさせてくれる素晴らしい作品だと思います。
モーツァルトの短調の曲というのは数は少ないのですが、どれも非常に優れた作品だと思います。
まだ聞いたことのない生徒さんはぜひ聴いてみて下さい。

フランツ・リストも説明不要な大天才ですよね。
まず彼はピアノの演奏が非常に素晴らしかったそうで、
今のコンサートの暗譜で弾くという形態を築いたのもリストだそうです。
リストといえばその超絶技巧に目が向けられがちなのですが、
私はそこにはあまり着目していません。
リストは叙情的な作品に彼の豊かな歌心が表現されており、何度聴いても新鮮に感じます。
中でも私が最も愛している作品は、「オーベルマンの谷」です。
終盤のなんともいえない甘美な旋律は、今も初めて聴いた時の気持ちと
少しも変わらずに感動させてくれます。
ぜひ聴いてみて下さい。

また意外と思われがちなのですが近代のポピュラー音楽も非常によく聴いています。
特にお気に入りなのはリトル・リチャード、チャック・ベリー、
ポール・マッカートニーです。
素晴らしい作曲家は時代に関係なく優れた作品を私たちに魅せてくれます。
もちろん存命の作曲家にも大好きな方がたくさんいます。
ぜひ食わず嫌いをせずに、色々な音楽を聴いてみて下さい。

北戸田駅前教室

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒)

パソコンでどうやって音楽を作るのですか?


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パソコン上で作る音楽、いわゆるDTM(デスクトップミュージック)とよばれるものですね。
ピアノ教室の生徒さんでも途中から作曲に興味を持たれる方はたくさんいらっしゃいます。
私は卒業後に趣味としてDTMの勉強をはじめたのですが、
今はプロの作曲家として活動しているのでお伝えできることがあるかと思います。

まず必須なモノはパソコンです。パソコンはお持ちのもので大丈夫ですが、
できればIntel Corei5以上、メモリ16G以上が理想ではあります。
とはいえ最近はiPhoneでもGarageBandというアプリで作曲できます。
私も移動中の暇つぶしにGarageBandで曲を作ることがありますので、
まず体験してみたいという方はダウンロードしてやってみることをおすすめします。
使い方はYouTubeなどで解説動画がたくさんでておりますので見てみましょう。

二つ目に必須なものは、PCに接続するオーディオインターフェースとよばれる機器です。
これは楽器やマイクをPCで接続し、
楽器などから発したアナログ信号をPCの理解できるデジタル信号に変換してくれる、
いわば橋渡しのような役割を担う機器です。
安価なものですと10,000円台で購入できます。

そしてもう一つ、パソコン上のソフトでDAWと呼ばれるソフトが必須になります。
こちらは無料のソフトもありますし、
オーディオインターフェースのおまけとして付属しているソフトもあります。
ソフト上に無料の音源もいくつか入っているので、最初はそちらを活用してみましょう。

以上3つのモノが揃えばひとまず音を鳴らす準備はOKです。
MIDIキーボードがあればより便利ですが、
とりあえずこの3つの必需品があれば音を打ち込むことは可能です。
あとは自由に音を重ねてみて、自分で試行錯誤してみてください。
今はたくさんの情報がインターネット上に載っていますから、
分からないことは検索すれば大抵のことは解決します。
新しい曲ができたらぜひお教室で先生にも聞かせてあげてくださいね。

武蔵浦和駅前教室

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒)

ピアノのお手入れ


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ピアノのお手入れってどうしてますか?

ピアノの軽い手入れは毎日しています。
練習やレッスンが終わった後に、ピアノ用のクロスを使って指紋を拭き取ります。
基本的にピアノのつるつるした表面って指紋がつきやすいですよね。
黒いピアノならなおさら指紋が目立ってしまいます。
ですが、水などでは拭き取らない様に注意しましょう。
少しならば平気なのですが、ピアノは湿気と水気にすごく影響されやすいモノなので、
あまり水拭きはよくありません。
ピアノ専用のお手入れ用液が市販されていますので、
それを少量クロスにつけて指紋を拭き取ります。
鍵盤の方は乾拭きをして、
ほこりが気になったり必要があればハンディ掃除機で掃除することもあります。
ハンディ掃除機は鍵盤だけでなく蓋の内部も軽くお掃除できるので、
一台あるとすごく便利なのでお勧めします。
アタッチメントも付属で色々ついていたので、必要に応じて快適にお掃除ができます。
鍵盤用のクリーナー液もあるので、月に一度はクリーナーで拭き掃除しています。
やはり手の油などが蓄積しているようで、クリーナーに黒い汚れがついていることがあります。
鍵盤はアルコール成分の入ったもので拭いてしまうと鍵盤がひび割れを起こしてしまうので、
必ず鍵盤専用の液やクロスを使うようにしましょう。

そして自分では掃除しきれない箇所は半年〜一年に一度の調律で、調律師さんにお願いしています。
私がいつもお願いしている調律師さんは、調律の際に鍵盤の内部も見てくださり、
汚れがあればいつも綺麗にしてくださいます。
ピアノのお掃除でどうしても分からないことがあれば、調律師さんに相談するのが一番です。

また、ピアノの部屋はいつもきれいにそしておしゃれにしておきたいとは思いますが、
生花を花瓶に挿して飾るのはやめておきましょう。
先ほども書きましたように、ピアノは湿気や水気に弱いものです。
飾るなら造花がいいですね。
私は中村紘子先生のサインを飾ったり、お気に入りのCDをディスプレイしたりしています。
綺麗でお気に入りが飾られた部屋で練習すれば、音もイキイキしてくるはずです。
ピアノのレッスンもより良いものとなりますように。

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒)


ストリートピアノについてどう思いますか?


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最近話題のストリートピアノについてどう思いますか?

ストリートピアノは誰でも弾いていいピアノですよね。とてもいいと思います。
せっかくピアノ教室に通っているのでしたら、ピアノが置いてある場所をインターネットで検索して
早速今からでも楽譜を持って出かけるといいと思います!
お買い物のついでに行かれてもいいですよね。

ストリートピアノはいつ弾きに行ってもいいのですが、
一番いい使い方は発表会の前に緊張しておくために行く、という使い方です。
これは私も最近やり始めたことなのです。
ストリートピアノって駅の構内やショッピングモールにぽつん、と置かれていますよね。
いつもの場所と違う上に、とても周りがざわざわしています。
だからこそとても緊張感がいつもの数倍、心臓の鼓動も早くなるかもしれませんし、
手が震えるかもしれません。ですがそれがとてもよい体験になります。

私は越谷レイクタウンのショッピングモールにたまたまピアノが来ていた日があり、
本当にたまたまその場に居合わせたのでありがたく弾かせていただきました。
すごく暖かい拍手をくださる方が多く、
たくさんミスはしましたがとてもいい体験をしたと思っています。
ピアノ教室でも年に数回の発表会はあるかと思いますが、
人前で弾く機会というのはお金もかかりますし、
なかなか回数を増やすのは難しいのではないでしょうか。
その点ストリートピアノは好きな時に行くことができ、誰でも無料で弾くことができます。
これを利用しない手はないと思っています。

ですが、当然弾きたい方はたくさんいらっしゃると思いますので、
長い時間一人で占領することは良くないと思います。
周りの様子を見ながら譲り合って演奏を楽しんでいただければな、と思います。
もし撮影についてのきまりがないのであれば、
カメラやスマホでご自身の弾いている姿を撮影するのも良いと思います。
自分の演奏姿を俯瞰して見ることによって、
指の癖や姿勢の癖などを自分で確認することができます。
そして先生にも見ていただき、
よくない癖のなおし方を聞くとよりレッスンが充実するのではないでしょうか。
せっかく流行っているストリートピアノです、楽しんでくださいね。

武蔵浦和駅前教室

ダリ・ピアノ教室講師 草間 友来(国立音楽大学卒)


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