ピアノに関するQ&A-フレージングについて
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Q:メロディーを綺麗に歌わせたいのですが、どのようなコツがありますか?
A:レガートを行う際は非常に多くの事柄に注意する必要があります。
まず自然な手のフォームで弾けているか、ということを確認すべきかもしれません。子ども達で特に多いのが、指の第一関節が反り返ってしまっていること。この状態ではうまく鍵盤にかかる力を調節することができません。指の形については、なるべく事細かに注意するとよいでしょう。
その次に確認すべきことは鍵盤に対するタッチの質について。一音一音はっきり鳴らそうとしてしまっては、音の粒が際立ちすぎて打楽器的な響きになりすぎてしまいます。ピアノは減衰楽器と言われ、一度音を出すと音は消えていきます。そこをうまく考慮してなるべく自然な弧を描くようなフレーズで弾かなければなりません。
また、音型にも注目しましょう。クラシックの基礎として、音が上がっていっている時はクレッシェンドを、音が下がっていっている時はデクレッシェンドを、というダイナミクスを楽譜に書かれていなくともなるべく付けるようにする事も、メロディーを美しくする上で重要となります。
ピアノに関するQ&A-テンポの速い曲の練習の仕方
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Q:ある速い曲を練習してますがテンポが一向に上がりません。どういう所を気を付ければよいでしょうか。
A:一定以上の速いテンポで弾く際は常に筋力の加減に注意する必要があります。
大前提として、力んだ状態では筋肉のこわばり、疲労などが伴って素早く細やかな動作というのはやりにくくなります。なるべくゆっくり練習している段階から速いテンポで弾く事を想定して力を抜いていくよう意識することが重要です。
また、楽譜に書かれてある指示にも注意しましょう。f(フォルテ)と書かれているからといって闇雲に強い音で弾いては、すぐに弾いている腕は疲れてしまいます。強弱記号とは相対的なものであり、常に前後と上下(メロディーと伴奏等)との相関関係にあります。楽譜上の記号をそのまま受け取らず、少し視野を広くもって分析してみると、そこまで筋力を必要としない箇所も見つかるはずです。
ピアノに関するQ&A-アーティキュレーションのコツについて
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Q:音階などの速く指を動かす箇所を弾こうとすると、腕がつったような感じになってグチャグチャに聞こえてしまいます。
A:速いパッセージはとにかく速く指を持っていけばよい、と単純に考えていると一向に鮮やかな演奏にはなり得ません。
まず第一に考えるべきは手のフォームが整っているか。例えば右の方向に手が行くような音階(上行形)を弾く際、なるべく手の動きが鍵盤に平行して直線状に動いていくことが望ましいです。これが上から見た時に奥に行ったり手前に行ったりと、ジグザグのような動きをしてしまっては速く弾く際それだけ無駄な動きが伴い支障をきたします。人間の指はそれぞれ長さがバラバラですし、鍵盤も黒鍵と白鍵で段差があったりと色々一定ではありません。なるべく安定するような手のフォームをご自身で探すことがカギとなります。
第二はリズムの流れです。先述した音階の上行形で、そのフレーズが比較的長めの場合では大抵は拍をまたがって音符が連綿とつながっていると思います。それをまるで息を止めて一気に弾き切ろうとするのはあまり得策ではありません。例えば4分の4の拍子でしたら4分音符の拍ごとに細かい音符を分けて纏めて考えると、頭の中でも音符がきれいに整理整頓されます。
第三は鍵盤から指を離す動作です。次の音を鳴らそうと思っても、その前の指が自由になってないと次の音は出せません。残念ながら(?)人間は片手5本ずつしか指をもっていないので、指は必ず使いまわす必要があります。また、直前の音が残ってしまっていては次の音とぶつかって濁り、とても不明瞭な響きとなってしまいます。
ピアノに関するQ&A-日々の基礎練習について
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Q:上達するために毎日欠かしてはいけない基礎練習などはありますか?
A:例えばスポーツ選手は必ずといっていいほど試合前にアップを行っているところを目にします。ピアノも場合によって筋肉を激しく使う動作を伴うため、一見するとスポーツと同様日々のベースとなる訓練は行うべきだというのは納得できる主張です。
ただ、私の意見としてはスポーツのように必ず行うべきルーチンというものを無理に考慮しなくてよいと思っています。音楽を伴う身体の動作には、想像以上に音楽そのものに左右される(感情やリズムのノリなどの抽象的なもの)ことが多いです。つまりは、スポーツで最重要視される筋力、瞬発力、動体視力など基礎体力を完成させたとしても、それが直接的にピアノ演奏に対して影響を及ぼすかというと疑問です。
もちろんスケール練習や機械的な練習はピアノの基礎力としても非常に重要です。しかしながら、それ(基礎力をつけること)は一定量鍛えた後に感覚を掴むという行為へと重きをシフトすることになります。一旦感覚を掴んでしまえば覚えた音符は忘れたとしても、エッセンシャルな部分は記憶から消えることはありません。芸術全般に言えることでしょうが、ピアノに向かう際は物質的な事柄だけに没頭することなく、なるべくあいまいなものに対しても興味を抱いてみると上達のカギとなることもあるでしょう。
ピアノに関するQ&A-ピアノ教材の選び方
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Q:これから子どもにピアノを習わせようと思っているので、どんなことから始めさせるとよいか悩んでいます。
A:前提として年齢による脳の発達具合に応じてレッスンの内容は変わってきます。
未就学児のなかでも4歳と6歳ではかなり違いがあります。実際にピアノを弾くレッスンでは6歳以上であれば早々に両手を使うことも可能ですが、4歳以下となると指のひとつひとつから学んでいくことで無理なく上達していけるでしょう。
また、大人が容易く理解できるような複合的なものでも、子どもたちにとっては非常に複雑に感じることは大変多いです。例えば、指番号の1,2,3・・・と音価の長さの1拍、2拍・・・の2つの要素を合わせて考えてしまうことが頻繁にあります(1の指で2分音符を弾く等)。なるべくなら指でピアノを弾くこと、リズムを理解すること、視覚的に楽譜を理解する、楽譜を自分で書ける、など要素をなるべく分解したレッスンを行うとよいでしょう。
小学生以上となると一気に複合的な要素を理解でき始めるようになります。その場合だと今度は単純化されすぎたものに対しては退屈を感じることもあるので、本人にとって技術的に少し手ごたえのあるもの、ある程度知識や理解を要する内容を充実させることでモチベーションの向上に役立つでしょう。
ピアノに関するQ&A-手首の使い方
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Q:ピアノを弾いてるとつい手首が跳ねてしまうので、なにか動かさないための良いコツが知りたいです。
A:もし演奏してる方が幼児など指の力が未発達の奏者であれば、多少手首の力を利用して弾いてしまうことも仕方のないことではあります。それでもなるべく強いタッチで演奏させずに、手の形の正しいフォームを意識させてあげると、その後成長した段階で自然な弾き方を実現できるでしょう。
演奏している方が大人の方で、ある程度ピアノの基礎を積み重ねてきた方であれば、手首が跳ねてしまう癖はあまり良いこととはいえません。手首を上下させて打鍵することは、指の力を使わずとも強い音を出せるので比較的楽な弾き方となります。しかし安易にそれに頼ってしまうと今度はスケールなど速いパッセージを演奏する際は非常に不都合が多くなり、かえって手に負担がかかります。
奏法に応じて手首を利用する弾き方(ポワニエ等)ももちろんありますが、まずは基本である指の力を使って弾くことをマスターしましょう。ハノンやチェルニーなど基礎的な教本を使い、手の動作に意識しながら日常的に訓練を行いましょう。その際、手首を動かさないことは間違いないですが、ゆっくりの速さでよいので多少指を鍵盤の上から落とすようにすると効果的です。指を高く上げすぎると逆に手を痛めるため、無理のない程度で行ってみてください。
ピアノに関するQ&A-学習曲のジャンルについて
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Q:ピアノを始めようと思うのですが、絶対クラシックをやらないといけないでしょうか?ポップスの方にも興味があります。
A:まず、クラシック=難しい、ポップス=簡単、という固定観念があるなら捨てた方がよいでしょう。
音楽のジャンルが何であれ、ピアノを学習する上で最初にやるべきことは「5本指の独立」です。それができていなければ何の曲も弾けません。ジャズでもクラシックでもダイアトニックスケールを弾けることは必須です。
また、ポップスなどに必要な複雑なリズム感を養ううえで必ず拍子の概念を知り、まずはきちんと表拍をとれることを目標にしましょう。それに慣れてくればシンコペーション、バックビートなど少しずつ複雑なリズムも取れるはずです。
特に現代においては何か一つのジャンルに偏る、というのは視野が狭いと取られるのでお勧めしません。(得意な分野や専攻して学んだ分野はあって良いと思いますが)なるべく色々な音楽に興味をもつことが長い目で見た時に上達のカギとなるでしょう。
ピアノに関するQ&A-練習時間について
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Q:最適な練習時間はどれくらいでしょうか?
A:これは完全に状況によります。年齢によるというよりか、子ども大人関係なくその曲の分数や難易度に応じて必要な時間は変わるでしょう。
例えば未就学児の生徒がやるような、まだ5本の指を全て使わないような教本であれば、1日20分でも独力で練習すれば褒めてあげてよいくらいだと私は思っています。(大人であっても始めたばかりで20分の練習は結構根気が必要です)
上達していく過程で曲も難しくなり曲数も増え、それに比例して自然に練習時間も増えていくでしょう。
「うちの子は練習しない」と嘆く保護者の方もいらっしゃいますが、練習をしたくないことは当たり前です。練習は元々きついものです。それでも上手に弾きたい曲がある、と強く願った時に我々は自主的に困難に立ち向かいます。
逆に私は必要以上に練習時間が多すぎることこそ問題だと感じます。年齢に関わらず、練習時間が長いこと=偉いこと、と思っている節がある人も中にはいますが、練習が長ければ結果がでるかと言われるとそうでもありません。むしろ、思考停止したままボーっと練習してるのだろう、と思うことが多々あります。何も考えてなければ悪いクセも一緒に覚えてしまい、上達速度はかなり遅くなります。
大切なのは時間の量より集中の質です。練習の時間は最大限少なくし、きちんと上達という結果の出る練習法をこころがけましょう。
ピアノに関するQ&A-ピアノの違いに伴う弾き方(鍵盤の重さの違い)
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Q:鍵盤が重いピアノで練習してると腕が痛くなります。軽いか重いかで練習の質の違いはかわりますか。
A:普段の練習では、あまり音が響かず少し重い程度の鍵盤が良いと言われます。何故かと言うと、そちらの方が粗が目立つので練習のし甲斐があるからです。
といっても絶対そうしなければならないというわけでもありません。逆に普段響かないからペダルを多く使っていて、本番の会場が残響の長いホールだったので普段通りペダルを踏んだら音がとても濁った、など非常によく聞くはなしです。
練習環境にはある程度はこだわった方がよいとは思いますが、やりすぎてもあまり意味はありません。普段練習してる場所でコンサートをおこなっているなら話は別ですが。
結局のところは演奏の経験を積むしかありません。その場のピアノのクセによって瞬時に弾き方を変えることこそ、長年やってこそ身に着くプロの技です。焦らず色々な場所で弾く機会を得るようにしましょう。
ピアノに関するQ&A-演奏の際の強弱について
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Q:強い音を出すときに気をつけるべきことを教えてください。
A:強い音といっても様々な種類のものがあります。楽譜においてはf(フォルテ)の表記で示されますが、それぞれの指示によって音の大きさが決まっている(ffなら〇デジベル)などというわけでは決してありません。
つまりは相対的なものといえるでしょう。常にそのパートがどんな音楽の表情を求めているか考え、上下左右との関係(旋律と伴奏のバランス、クレッシェンドやデクレッシェンド)を考慮しながらフォルテの具合を決めなければなりません。
実際に強い音を出す際の指のテクニックとしては、打鍵スピード、鍵盤に加える質量によって音質は変化します。また、なるべく筋肉量を節約するために重力奏法を使うことも重要となります。(重力奏法についてはこちら)
求められてる表現、またはご自分がどのような音を出したいかを明確にイメージして、それに伴ってテクニックの種類を使い分けるということが理想です。
