ピアノに関するQ&A-演奏本番前の練習について
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Q:本番に向けて練習する時、なにか普段と違う練習をした方がいいですか?
A:これはほとんど私の経験則となります。
例えばとある舞台で一曲ピアノソロで演奏するという機会に際し、既にある程度仕上がっているという前提で言うと大体本番から逆算して2週間くらい前から当日に向けて準備していくとよいでしょう。準備といっても、何も小学校の時につくった夏休みのスケジュール表のようなものをつくれと言っているわけではありません。まずは毎日カレンダーを見て「あと〇日だな」と意識することから行いましょう。
なぜ2週間かというと、少し非科学的な考えとなりますが、バイオリズムを意識すると一般的には凡そのサイクルで好調不調が一巡すると経験により感じたからです。人の精神状態は、どんなに健康な人だとしてもある程度の浮き沈みがあります。もし沈んでる、ネガティブになってる時に本番が重なってしまっては良い演奏をすることは難しいでしょう。興奮しすぎず落ち込まず、体の状態に均衡がとれている時に本番が重なればその人にとっての最良の演奏ができます。そのサイクルを調整するための余裕をもった期間、と思えば納得はいくかと思います。
具体的な練習方法については、とにもかくにも本番を意識した練習が望ましいでしょう。カレンダーで日を追っている時点で、脳裏では本番のことをイメージすることはできているはずです。さらにそれをリアルなものにするために、カメラで自身の演奏を録画してみる、誰か親しい人に聴いてもらうなど、積極的に行ってみてください。曲全体を通す練習ばかりでなく、わざと区切って途中から練習することも記憶力を強化する上で望ましいです。細かいパートに分けて、それを曲の終わりの方から暗譜で弾いていくなども一つのコツとなります。
ピアノに関するQ&A-大人のためのピアノレッスンについて
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Q:長年やってみたかったピアノを最近始めようと思いました。大人の場合、子どもがするようなレッスンとは違うのでしょうか。
A:私としては、年齢はもちろんその人の性格や生活の背景なども考慮してレッスンの進め方を柔軟に対応するのがよいと思っています。
例えば大人と一口に言っても、昔長い間ピアノを習っていたという方もいれば、義務教育での音楽の授業は基本的に寝ていた、という人もいらっしゃいます。また、その人が理系か文系か、によってもアプローチの仕方は大幅に変わることでしょう。
我々が一般的に学ぶ西洋音楽の根本はしっかりとした論理の上に成り立っています。ですので論理的なものの考えは必須です。当たり前ですが大人は子どもよりも論理的認識能力はまさっており、脳の発達も完成しているので、初歩的な段階において最初から両手を動かす練習に入っても無理なくレッスンが楽しめると思います。
欠点としては、大人の方は子ども以上に物事に飽きてしまう、という傾向があるように感じます。子ども達は見るもの全てが新鮮で、どんなジャンルだとしても自身の成長を肌で感じることに生きがいを見つけます。大人になるとある程度の物事を経験してしまってますので、興味があることをやっても単調に感じる、というジレンマに陥る可能性が多いです。
ですので、常にモチベーションを保つことがうまくレッスンを進めるカギとなるでしょう。ご自身でピアノを勉強する上で叶えたい希望があれば、積極的に師事する先生に相談してみるとよいと思います。
ピアノに関するQ&A-速く弾くパッセージについて(2)
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Q:装飾音やトリルなど、どうあがいても速く弾けません。
A:不思議なことに、物事に取り組むときに必要以上に頑張ろうとすると大抵は失敗するという現象が存在します。
原因としては、力むことによる筋肉の引きつり、物の見方においての視野の狭小化などに由来すると思います。
例えば装飾音のほとんどの場合、一つ一つの音価は短いので聞いてる限りにおいては速度が速くなったように感じます。その時に「速く弾こう」と思いすぎると、前述の通り筋肉がこわばり上手くコントロールすることができなくなります。
「連符では速く弾こうと思うのは当然では?」と感じるのは当然でしょうが、あながちそうでもありません。拍という観点に立つと、特に指示がない限り曲の最初から最後まで拍の間隔は一定です。つまり装飾音がでてこようが、64分音符が出てこようが、曲全体としては全くもって速くはなっていません。単に一拍の中に音が沢山あるかどうかの話となります。つまり、「速くなっている」という錯覚を感じているだけです。
ならば具体的にどうすればよいかというと、簡単に言うなら速く弾こうとは思わず「綺麗に美しく弾こう」と考えてください。
綺麗、美しいという単語から何を想像しますか?きっと優美立ち振る舞い、キラキラしたもの、滑らかな曲線、などの概念が思い浮かぶとおもいます。考え方は人それぞれですが、間違っても無骨なおじさん、荒々しい岩山、などは連想しないでしょう。
人間は私たちが思っている以上に行動が考え方に依存する生き物です。何かしら柔和なものをイメージすると、不思議と筋肉のこわばりが抜け、瞬発性を活かせるよい弛緩状態になることができます。
ピアノに関するQ&A-多声音楽について(2)
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Q:フーガなど三声の曲(メロディーが同時に3つ存在する楽曲)の譜読みも演奏も苦手です。
A:ホモフォニ―(メロディーと伴奏)の曲を演奏する時の考え方とは異なる部分が多いので、特に譜読みに関しては違うアプローチを考えた方がよいでしょう。
ピアノは単一の楽器でポリフォニー音楽が演奏できる数少ない楽器の一つです。メロディーが一度に沢山でてくるので、まず考慮しなくてはならないのが技術的な側面です。
具体的にいうと「指番号」がとにかく重要となります。例えば右手親指である低い音を押さえながら高い方でメロディーを弾くパターンにおいて、もし薬指や小指でその低い音を弾いてしまっては、高い音の鍵盤は右側にあるので右手においては最早指が足りなくなります。かといって低い音の持続音を無視して音を切ってしまっては、それはポリフォニーとは呼べなくなります。
楽譜に書かれている音価をきちんと守れるよう、指の配置には最大限工夫を凝らしましょう。曲をこなすに従い経験値がたまってくると、ある程度セオリーというものがありますので、直観的に正しい指遣いで弾けるようになるでしょう。
また、楽曲分析も非常に重要です。ポリフォニーというのは古典の時代によく使われたので、やはり形式がしっかりと定まっています。主題がまず出現し、その主題が曲を通してそれぞれの声部に移りながら、転調や反転、拡大縮小など変化しつつ曲が成り立っています。その主題を曲の中で見つける作業ということを積極的に行いましょう。流れ作業的に音符を見つけて鍵盤をたたくという行為をせず、一歩引いて曲全体を俯瞰するように見渡せれば、様々な共通点を見つけることができ、面倒くさいと仰る譜読みの作業もかなりシンプルになるでしょう
ピアノに関するQ&A-アゴーギグやテンポ・ルバートについて
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Q:棒弾き(平べったい弾き方)にならないように少しテンポを揺らしたいので、なにかコツがあれば知りたいです。
A:まず、演奏されている曲において必ずしも(以下アゴーギグと言います)が必要になるのか、ということを確認しましょう。
そもそも楽曲の速度指定に作曲家が”Tempo giusto”と書いているのならば、リズムの間隔を伸び縮みさせることはあまり正解とならないでしょう。また、「ルバートなしで」や「遅く(速く)せずに」などの指定がある時は必ずその指示に従う必要があります。
それらの例外を除いた場合、ほどよいアゴーギグは曲想を豊かにしてくれます。
アゴーギグの仕方を考える際、必ずその曲の分析、作曲家の時代背景を考えるようにしましょう。
例えばベートーヴェンやハイドンなど、古典的な作曲家の作品においては、だらだらとまどろっこしいテンポの揺れというのはむしろ美しさを欠いてしまうことになります。理由としては、和声構造が比較的シンプルなことや、フレーズの構成がオーソドックスな非和声音で成り立ってることなどが挙げられます。また、時代的にテキスト原理主義的な考えもあったでしょう。
時代が下り、ショパンやリストなどロマン派時代になると、今度は楽譜に書かれていること以上に演奏者の意図を盛り込む必要がでてきます。作曲家自身が名ピアニストであり、自作曲を演奏する際は自身の裁量で聴衆を意識してより自由な演奏を目指したこともあったでしょう。
この時代によく用いられたものに「テンポ・ルバート」という独特なテンポの揺らしがありました。ルバートは直訳すると「盗まれた」という意味であり、その名の通りあるパッセージの速さを借りてきて別のパッセージに加えるというやり方を行います。この際のコツは(私は分かりやすいように「ルバートの法則」と呼んでますが)、フレーズ単位で考えた上でそのフレーズ内の標準速度を0とした場合、ある部分を遅くするとその加減に応じて-1や-2、速くすると+1や+2などとしていって、最終的にそのフレーズ内の総和が0になるように調整すると、無理のない自然なルバートになります。
もし、感性や直感頼りだと不安という場合は、このように論理的に考えるとよいでしょう。
ピアノに関するQ&A-エチュード(練習曲)について
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Q:しっかりとした曲(5分以上の楽曲等)以外に何かやった方が良い練習曲はありますか?
A:それは完全に奏者のレベルに寄ることとなります。
一概には言えませんが、もしピアノを弾かれてきた年数が5年未満ですとチェルニーの練習曲30~50を日々続けるとよいでしょう。ある程度の大曲が弾けるようになったとしても、基礎力と比較するとややアンバランスであることが考えられます。更なる上達を望みたいのであれば、なるべくバランスよく機械的な訓練も行った方がよろしいかと思います。
ある一定以上のレベルになれば、ショパンのエチュードやリストのエチュードを弾くことになるでしょう。これらの練習曲は逆に一般的に弾かれる楽曲よりも技術的に難しい内容を要求されます。
ご自身のピアノ演奏にある程度自身がおありで、未だにこれらを弾かれたことがなければ積極的に挑戦してみるとよいでしょう。
2021年2月武蔵浦和駅前教室がオープンします!
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2021年2月、ダリ・インスティテュート武蔵浦和駅前教室がオープンすることになりましたので、お知らせいたします。
武蔵浦和駅東口ロータリーより徒歩1分。最初に2月ダリ・ピアノ教室がオープンします。
グランドピアノ2台、高性能な防音室を備え、皆さまのお越しをお待ちしております。
スターバックスを左手に見て、まっすぐ進むとすぐに教室になります。
https://dali-school.jp/ekimae/


ピアノに関するQ&A-正しいリズムの習得について
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Q:とりあえず最初から最後まで弾けるようになっても、途中でとまったりしてしまいます。何が原因でしょうか。
A:要因は様々なものが考えられます。一つはリズムの欠如が大きな原因となっているかもしれません。
ご存知の通り、五線譜の最初の方にはト音記号などと一緒に4/4など数字が書かれています。これがどういう意味か、というのが分かってない学習者の方が少なくなく、正直驚きます。途中で変化する楽曲ももちろんありますが、音楽は最初から最後まで一定のリズムの「波」にのって流れています。もしリズムの波を演奏の途中で失ってしまった場合、バランスが崩れて高い確率で演奏がとまってしまうことでしょう。
リズムの波に乗るためには基礎として音価(それぞれの音符の長さ)を正しく守ること。その上で強拍と弱拍をしっかりと認識しましょう。
一旦流れを掴んでしまえば無意識でもそのリズムには乗ることができます。なるべく目で音符を追わず、一旦暗譜してしまった後にご自分の演奏の中でその波を極力感じてみることが近道でしょう。
ピアノに関するQ&A-楽曲の分析について
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Q:弾いて練習すること以外にやった方がいいことがあれば知りたいです。
A:楽譜をきちんと理解することにとどまらず、曲全体の構成やそれぞれの要素について深く思索を巡らせるとよいでしょう。
例えばバッハのフーガ等、複雑なポリフォニーによって構成されている曲であれば、実際に打鍵している時間と同じくらい楽譜と向き合うことが理想と私は考えます。ただただ動物的に目の前に現る音符を読むのではなく、全体を俯瞰してみてみると一定以上の規則性を伴った構造になっていることが分かると思います。そこを予め理解しておくと、実際の練習時間もコンパクトにまとまってくれるはずです。
また、積極的に他人の演奏を聴くことも大変重要です。練習は基本的に一人で行うものなのでついつい内にこもってしまいがちですが、客観的に誰かを観察することにより沢山の気づきが得られることと思います。
ピアノに関するQ&A-ペダルの使い方について
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Q:ピアノを習っている子どもが最近ペダルを使い始めました。いまいち使い方がわからないそうなのですが、どう使うのが正しいのでしょうか。
A:ペダルは「踏む」というよりも「踏み変える」ことに常に意識を向けましょう。
曲にもよりますが、全体を通してペダルを使うような楽曲であれば、そもそも常に踏んでいる状態を前提に考えるとよいです。その上で、踏み変える場所、踏まない場所というのを決めていくと、消去法的に残っているところはペダルを踏む、ということになります。
踏み始めは比較的簡単ですが、踏み変えるタイミングについては少々訓練が必要です。打鍵した直後の一瞬のうち外して踏みなおしましょう。どうしても外してから踏みなおすのに最初のうちは時間がかかると思いますが、指の細かな動作に比べると簡単なので短期間で慣れるようになります。
楽譜上にはペダルのマークがあることも多くあります。ただし、その通りに踏んだとしても非常に違和感が残ってしまうのがペダルの操作が難しいといわれる所以です。ペダル操作はピアノの響きに依存するところが多いので、「足で踏む」というより「耳で踏む」と例えられることがしばしばあります。なるべくご自身の出した音をしっかり聞き取り、濁っているかどうか、美しく和声が響いているかどうかの判断をすることが基本となります。
https://dali-school.jp/kita-toda/
