中国語講師に新しい講師が加わりました!


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中国語講師に新たに1名講師が加わりましたので、ご紹介させていただきます。

【講師紹介】賈 智慧 (カ チエ)

こんにちは。カ チエ と申します。
私は、2009年に中国師範大学を卒業してから日本にきました。2013年にIPA国際中国語講師資格(高級)を取得し、日本人の皆さんに中国語の指導をしております。
私のレッスンでは、幼児から年配の方まで丁寧に指導いたします。生徒さんと話すことが大好きで、中国語の面白さや中国の文化を皆さんにお伝えできれば嬉しく思います。
生徒の皆さんの中国語能力が確実に伸びるよう、人それぞれの状況に合わせた親切丁寧な指導を実践してまいります。
つねに明るい笑顔と穏やかな応対を心掛け、楽しく中国語の勉強をしていただけるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。



ピアノに関するQ&A-楽典の勉強について


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Q:小さい頃から楽典の勉強をさせることに意味はありますか。

 

A:子どもたちの発達段階と理解力の限界にもよりますが、論理的な話は意外にも真剣に聞いてくれる子が多いです。「なんで?なんで?」とひたすら子どもから理由を聞かれて困っている大人が多いことからも推測できることですが。

まずは譜読みが簡単になる楽典の知識から与えていきましょう。たとえば「オクターブ」という音程の概念があれば、わざわざ五線譜を数えなくても、今弾いてる音と同じ名前の高い(低い)音、ということで楽に次の音を探せることになります。

また、半音と全音、という概念は4、5歳でも認識できるのでなるべく早い段階で教えましょう。シャープやフラットは絶対黒鍵を弾くもの、と認識してしまっている子が多いように感じます。

難しい単語を覚える、というわけでなく、こういう法則を知っておくと楽に弾ける、というアプローチから、演奏の補助として教えてあげると興味をもってしっかりと理解してくれるでしょう。

 

 

 

ピアノに関するQ&A-練習のやり方、部分的な練習について2


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Q:通し練習だけでなく部分練習をすれば上達すると聞きましたが、なかなかミスしたり止まったりが減りません。

 

A:すべてに言えることですが、一点集中することなく上達や成功はあり得ません。

なぜ部分練習をするべきなのか考えてみましょう。それはたいていの場合、通して弾いていると段々と集中が落ちてきてしまって、後半の方は間違いや悪い癖をつい見過ごしてしまうからです。一旦中断して、集中力が回復してからその後半部分から弾くことによって、見過ごしていたミスも気付けるようになります。

ただダラダラと部分練習をしたとしても、通して弾いた時と何も変わりません。やるならしっかり集中力をもってやる、集中力が減ってきたら休む、というメリハリのあるサイクルで練習することにより、無理のない効果的な練習ができるようになります。

 

 

 

ピアノに関するQ&A-絶対音感について


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Q:どのような音感トレーニングをすれば絶対音感が身に付くでしょうか。

 

A:絶対音感は一般的には特殊な能力の一つと数えられています。

純粋な絶対音感は生まれ持ってなにも訓練せずとも音を言い当てられるものですから、音感トレーニングを必要としません。

後天的に訓練することも可能ですが、それは絶対音感と言えるかは怪しいです。まずは基準の音を鳴らし、例えばそれがドの音であると知ったうえで別の音との音程の幅を見極めることで音の言い当てが可能となります。そのケースでいくならば、ある程度の楽典力と実践を積み重ねれば誰にでも音感は備わります。

ちなみに、楽器の演奏に関しては絶対音感は逆にマイナス要因につながることもあります。たとえばある曲のキーを変える際、相対音感(これも能力の一つと考えられます)を使った方が容易に対応ができるからです。絶対音感の場合、ドの音は天地がひっくり返ってもドなので、移調に関しては先天的に苦手であると言えます。

 

 

 

ピアノに関するQ&A-演奏本番時の緊張について


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Q:緊張しなくなる方法が知りたいです。いつも本番でガチガチに緊張してしまい苦しいです・・・。

 

A:失敗をたくさん積み重ねましょう。それ以外に正攻法はありません。

私や他の奏者、またはピアノに関係なくある分野のエキスパートの人にとっては、自分のなかで「こうすればよい」というものはあります。ただし、それは自分自身が経験として積み重ねた上で成り立っているので、情報として方法論を伝えたとしても恐らくそれを実現することは難しいでしょう。

確実に成功する方法を見つけることはほぼ不可能ですが、確実に失敗する方法は容易く見つけることができます。データとしてそれらを積み重ねたら、後は消去法的にそれらを避けていけばよいのです。

また、結構舞台を踏んできたけどまだ緊張して上手く弾けない、と言う人もいますが、ご自身の見積もりと反して絶対数が圧倒的に足りてないこともあります。

とにかくめげずに何度もチャレンジしていきましょう。

 

 

 

ピアノに関するQ&A-左右の手のバランスについて


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Q:右手にいつも力が入ってしまうのですが、何が原因でしょうか。

 

A:おそらく左手に力が入っているからです。

なぜ左手に力が入ると連動して右手に力が入るかというと、低音は音が響きやすいうえに、伴奏的なパッセージが多い場合は右手のメロディーの減衰する持続音を左手でかき消してしまうため、無意識的に右手により力をいれてメロディーを浮きだたせようとする傾向が大半の人にあります。

分かりやすい考えとして、引き算思考というものがあります。つい何かを足そうとしてしまうのは人間の性なのでしょうか。右手の音量をそのままにして左手の力をより抜くようにすれば、相対的に右手のメロディーが浮き出してくるはずです。

現代的なミニマリズムの考えをピアノにも取り入れてみましょう。

 

 

 

ピアノに関するQ&A-練習時間について3


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Q:ピアノを習っている子どものことですが、他の習い事も学校の勉強もありなかなか練習する時間がとれません。本人はピアノが好きなようですが・・・。

 

A:練習は子どもも大人も自身のスケジュールを鑑みて常に計画的に行うことが大切です。

基本的にこの世に暇な人間というのはいないはずなので(社会的義務を放棄している場合は別ですが)、誰もが多忙な中で練習に時間を割いています。

時間が無いといっても、ピアノが弾ける環境にあって1日5~10分の時間を確保できない人はほぼいません。練習時間としては十分ではないかもしれませんが、その範囲で実行できる練習はたくさんあります。

例えば、本人が練習している曲の中で苦手な部分、いつも間違えてしまうような箇所があるなら、そこだけを5~10分をつかって反復練習すれば十分な練習となります。その変わり一秒でも無駄にしないためにも一つ一つの動作を集中して行いましょう。

私の経験としては、大人だろうが子どもだろうが「時間がない」という言い訳をする人ほど無駄な時間の使い方をしています。効率化が全てではありませんが、効率的なものの考えを取り入れなければ人生はあまりに短くなります。

 

 

 

ピアノに関するQ&A-ピアノにおけるケガ


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Q:最近練習していると手が痛くなる時が多いです。もし腱鞘炎になった時はどう治療すればいいでしょうか。

 

A:練習をある程度したら休みましょう。当たり前の話です。ピアノだけでなく、スポーツ、勉学、日常生活などあらゆる場面で高パフォーマンスを出したければ休息というものは重要になります。

私はこれまで腱鞘炎などのケガに見舞われたことはないので、治療に関してはあまり知識はありません。ただ、手のケガをする奏者の傾向はなんとなく周りを観察していると分かります。

もちろん間違った基礎で弾いている、手が小さいのに無理をしている、など物質的要因もあると思いますが、根本原因はやはり心理的要因です。

あまりにもピアノに熱中するあまり、気持ちが先行してしまって無理な弾き方をしてしまってる場合が大半です。あくまで個人的意見で医学的見解ではありませんが、ジストニアや腱鞘炎などは発症の引き金となっているのは心の問題ではないかと考えてます。そして一回患った人は大体何度でも患うため、ピアノへの向き合い方をもう少し緩やかなものに変えない限り再発は免れません。

 

 

ピアノに関するQ&A-手首の使い方2


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Q:ピアノを習っている子どもの手首が弾いている途中どうしても動いてしまいます。改善できるでしょうか。

 

A:手首を使って弾くことは、指の筋肉を使わず楽に大きな音が出せるので、筋肉が十分に発達していない未就学児では特に無意識的にやってしまいます。一応注意するくらいはした方がいいですが、あまり神経質に言い過ぎてもよくないので、ある程度は大目にみましょう。

小学生以上である程度身体が発達してきたら、手首を用いての打鍵は必ずとめることをお勧めします。(手首をつかった奏法ももちろんありますが、ここでは基礎に絞っています)

実践法としては、指のトレーニングを主に行うための教本(ハノンなど)をひとつずつ丁寧に行いましょう。その際ゆっくりのスピードで弾くとついつい手首が動いてしまうので、一定以上のスピードで行ってください。

幼児の段階であまりにひどい手首の動き方をする時は、本人が弾いている隣で手首を軽く握って支えてあげるだけでも効果はあります。

 

 

 

ピアノに関するQ&A-練習方法について(繰り返しの練習)


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Q:繰り返し練習はどの程度意味があるのでしょうか。できればあまりやりたくありません。

 

A:ピアノ演奏は、人間の脳にとって非常に緻密な運動制御能力を要求する行為です。

精密な動作を伴う身体の動きは小脳といわれる部分の働きが要になることが判明しています。

小脳には正誤関係なく感覚入力による動作の記憶が蓄積されていき、その後は大脳における運動野との連動で「教師あり学習」(正誤学習)を通して動作の最適化を行っていきます。

基本的には正しい情報も間違った情報も取り入れ、それを修正していくことで無意識的な素早い手の運びが可能になっていきます。これが「繰り返し練習」の有効性です。

つまり、ただ間違いながらダラダラと反復練習を繰り返しても無意味だということです。何が正しくて何が間違ってるか、しっかり有意識下で監視をしながら練習を行いましょう。

 

 

 

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